理念
医療・介護・福祉の分野において、人と人とのつながりを大切にし、地域社会の健全な発展に貢献できる病院・施設を目指します。
基本方針
- 患者様・利用者様の権利と意思を尊重し、満足のいく信頼と安心できる医療・介護サービスを提供します。
- 地域の医療・介護・福祉事業の中核となり、地域社会の向上に努めます。
- 安定した経営基盤を確立し、誇りとやりがいを持って働くことのできる病院・施設を目指します。
患者様の権利と責務
- 患者様は、必要な医療を公平に受ける権利があります。
- 患者様は、個人として人格を尊重される権利があります。
- 患者様は、安全・安楽なケアを受ける事ができ、いついかなる時でも尊厳とプライバシーは尊重される権利があります。
- 患者様は、治療方針の十分な説明を受ける権利があり、他の医師の意見(セカンドオピニオン)を聞く権利があります。
- 患者様は、治療方針を自らの意思で選択・決定する権利があります。
- 自己決定できない患者様には、代理人に対して、充分な説明と同意を受ける権利があります。
- 患者様は、自分の診療情報を知る権利があります。
- 患者様は、個人の情報が守られる権利があります。
- 患者様は、お互いに快適な療養生活を送るために、病院の諸規則を守る責務があります。
ご挨拶
医療法人成仁会は、昭和52年3月に法人設立し、くまもと成仁病院として名称を変更を行って開設し、平成12年4月に約7000坪の広大な土地に新築移転しました。
現在では、一般病棟・回復期リハビリ病棟を始めとし、医療療養病棟、介護医療院、介護老人保健施設、居宅系訪問、通所等幅広く事業を行い、地域の方々が安心して生活ができるように、医療・介護・福祉を地域一体となり、健康増進、疾病予防及び治療に貢献していきたいと思っております。
住み慣れた家で家族や友人などに囲まれて、地域社会との関わりを持ちながら心豊かに暮らすことを望み、医療法人成仁会が地域の方々にお役に立てれば幸いです。
沿革
- 昭和52年3月
- 医療法人 富田会 設立
- 昭和52年6月
- 成仁病院(病床数80床)開設 富田会 設立
- 昭和53年5月
- 病床変更(80床から120床)
- 昭和54年7月
- 病床変更(120床から140床)
- 昭和55年3月
- 病床変更(140床から200床)
- 昭和58年9月
- 病床変更(200床から230床)
- 平成6年11月
- 老人保健施設 平成唯仁館(60床)開設
- 平成6年12月
- 訪問看護ステーション ふれ愛 開設
- 平成7年11月
- 病床変更(230床から222床)
- 平成12年3月
- 医療法人 成仁会に法人名変更
- 平成12年4月
- くまもと成仁病院に病院名変更、及び病院の新築移転、 居宅総合支援センター開設
- 平成13年3月
- 特定医療法人承認
- 平成16年4月
- 財団法人日本医療機能評価機構認定病院として認定
- 平成16年11月
- 特別医療法人認可
- 平成17年2月
- 優良集団給食施設として県知事賞受賞
- 平成17年4月
- 標榜科目に放射線科追加
- 平成17年5月
- 日本糖尿病学会認定教育施設として認定
- 平成18年9月
- 栄養管理・NST実施施設として認定
- 平成20年10月
- 病床変更(医療病床90床から135床、介護病床132床から87床)
- 平成21年5月
- 日本医療機能評価機構Ver.5認定更新
- 平成22年6月
- 病床変更(医療病棟135床から180床、介護病棟87床から42床)
- 平成23年4月
- 病床変更(一般病棟45床新設、医療病棟180床→135床)
- 平成23年10月
- 一般病棟13対1・亜急性期病床8床許可(一般病棟37床、亜急性期病床8床)
- 平成24年1月
- 亜急性期病床10床許可(一般病棟35床、亜急性期病床10床)
- 平成24年12月
- 江津湖畔診療所開設
- 平成25年8月
- 江津湖畔診療所閉院
- 平成26年5月
- 回復期リハビリテーション病棟開設
- 平成26年6月
- 病床変更(一般病棟35床、回復期リハ病棟45床、医療療養100床、介護療養42床)
- 平成27年6月
- 病床変更(一般病棟35床から37床、医療療養100床から98床)
- 平成28年3月
- 益城町在宅介護支援センター委託業務終了
- 平成28年4月
- 熊本市事業所内保育事業、成仁としま保育園認可
- 平成28年9月
- 居宅介護支援事業所ふれあいの里・ユニア事業所統一
- 平成30年4月
- 益城町東部圏域地域包括支援センター委託業務開始
- 平成30年6月
- 病床変更(回復期リハビリテーション病棟45床から50床、医療療養98床から93床)
- 平成30年9月
- 6病棟 地域一般病棟2から1へ変更
- 平成30年10月
- 5病棟 回復期リハビリテーション病棟3から2へ変更
- 平成30年12月
- 1病棟 介護療養病床42床→介護医療院42床へ転換、許可病床数222床から180床へ変更
- 令和1年5月
- 5病棟 回復期リハビリテーション病棟2から1へ変更
施設概要
承認施設基準のご案内
- 地域一般入院料1(3階東病棟)
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1(4階西病棟)
- 療養病棟入院料1(2階東病棟・3階西病棟)
- Ⅰ型介護医療院Ⅰ(2階西病棟)
基本診療料の届出
- 療養環境加算
- 療養病棟療養環境加算1
- 看護補助加算
- 看護補助体制充実加算1
- 夜間75対1看護補助加算
- 夜間看護体制加算
- 入退院支援加算1
- 地域連携診療計画加算
- 総合機能評価加算
-
医療安全対策加算2
- 医療安全対策地域連携加算2
-
感染対策向上加算2
- 連携強化加算
- サーベイランス強化加算
- 診療録管理体制加算2
- データ提出加算1のロ・3の口
- 栄養サポートチーム加算
- 後発医薬品使用体制加算2
- 認知症ケア加算2
- 医療DX推進体制整備加算
- 歯科初診料及び外来診療療養環境体制加算1
- 情報通信機器を用いた診療に係る基準
特掲診療料の届出
-
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 早期リハビリテーション加算
- 初期加算
- 急性期リハビリテーション加算
-
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 早期リハビリテーション加算
- 初期加算
- 急性期リハビリテーション加算
- がん治療連携指導料
- がん性疼痛緩和指導管理料
- 糖尿病合併症管理料
- 糖尿病透析予防指導管理料
- 喘息治療管理料
- 薬剤管理指導料
- CT撮影(16列以上64列未満のマルチスライスCT)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 検体検査管理加算(Ⅰ)・(Ⅱ)
- がん患者リハビリテーション料
- 入院ベースアップ評価料
- 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
- 外来・在宅ベースアップ評価料(3 4)
- 歯周組織再生誘導手術(歯科)
- 歯科口腔リハビリテーション料2(歯科)
- CAD・CAM冠(歯科)
- クラウン・ブリッジ維持管理料(歯科)
- 在宅総合医療管理加算(歯科)
- 歯科治療時医療管理料(歯科)
- 総合医療管理加算(歯科)
- 歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)(歯科)
- 入院時食事療養・入院時生活療養(Ⅰ)
介護医療院の届出
- 夜間勤務等看護加算Ⅲ
- 療養食加算
- 排せつ支援加算
- 自立支援促進加算
- 科学的介護推進体制加算
- 安全対策体制
- 協力医療機関連携加算
- 高齢者施設等感染対策向上加算(Ⅰ)・(Ⅱ)
- 栄養マネジメント強化体制
- サービス提供体制強化加算(Ⅰ)
- 介護職員等処遇改善加算
- 理学療法Ⅰ・作業療養
- 認知症短期集中リハビリテーション加算
- 薬剤管理指導
- 若年性認知症入所者受入加算
許可病床数のご案内
- 地域一般病棟 37床、回復期リハビリテーション病棟 50床、医療療養病棟 93床 合計180床
- 介護医療院 42床
設備及び機器のご案内
- 一般撮影装置 /
- X線透視撮影装置 /
- CT装置 /
- 超音波診断装置(エコー) /
- 骨塩量X線装置 /
- 内視鏡胃カメラ /
- 大腸ファイバー /
- 血圧脈波検査装置 /
- 心電計 /
- 誘発電位・筋電図検査装置 /
- 眼底カメラ /
- 人工呼吸器 /
- AED /
- リハビリ運動器機 /
- シャワートローリー /
- 理美容室 /
- 売店 /
- 保育園 /
- 浴室(すべて天然温泉)
施設認定のご案内
糖尿病認定教育施設、栄養管理・NST実施施設、日本医療機能評価機構認定病院
職員数
常勤職員395名、パート職員86名 総合計数481名(成仁会全体)