リハビリテーション部 取り組み・特徴

Rehabilitation Department Initiatives / Features

チーム医療体制による取り組み

新規入院患者
カンファレンス

入院されたすべての患者様に対して医師・看護師・リハビリ・薬剤師・栄養士・ソーシャルワーカー・居宅系のサービス提供者など患者様に関わる関連職種が一同に集まり情報の共有を行います。

リハビリ回診

医師を含めた看護師・リハビリ・ソーシャルワーカーが集まり、リハビリの進捗状況や介助方法の統一、今後の方向性の検討を行っています。

NST回診

毎週、低栄養の状態の患者様の栄養状態の確認、栄養改善に向けた検討を行っています。

嚥下回診

脳血管障害や肺炎などにより飲み込みが難しくなった患者様を対象に食形態や食事方法の検討や今後の改善に向けた検討を行います。

褥瘡回診

褥瘡の状態や栄養状態の確認などを行い、褥瘡の改善に向けた薬や臥床姿勢などの検討を行い早期の改善に繋げています。

特徴

手厚いスタッフ配置

当院ではより良いリハビリテーションが提供できるよう、法律で定められた基準より多いスタッフを配置し、患者様1人ひとりに合わせた個別性のあるリハビリを行なっております。

下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病院 通所リハビリ 訪問リハビリ 合計
理学療法士 21名 8名 4名 32名
作業療法士 20名 3名 1名 24名
言語聴覚士 8名 8名
合計 48名 11名 5名 64名

令和2年8月時点

各種資格取得状況

  • 介護支援専門員 資格取得率71%(15名) ※経験6年目以上
  • 認定理学療法士(神経理学療法専門分野 脳卒中領域)
  • 3学会合同呼吸療法認定士
  • 福祉住環境コーディネーター
  • 日本糖尿病療養指導士
  • がんのリハビリテーション研修修了

広く眺めの良いリハビリ室

リハビリ室は5階にあり熊本市を一望できる眺望と総面積757.7㎡もの広い開放的なリハビリスペースのもとで、様々な充実したリハビリを行うことができます。