看護部理念・基本方針
私たちは、
豊かな感性を持ち続け
人や地域とのつながりを大切にします
看護部長挨拶
令和5年4月より、看護部長を拝命いたしました。前任の看護部長から受け継いだ看護部をさらに発展できるよう、職務に励んでいきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症の影響で、当院も院内感染対策の強化を図るとともに、地域の皆様の健康と暮らしを支えるため、発熱外来の設置や新型コロナワクチン接種など、職員一丸となって取り組んできました。新型コロナ感染症への対応は、5月8日の感染症法の改正施行を一区切りに新たな局面を迎えましたが、ひきつづき感染対策を講じながら医療・看護・介護を提供してまいります。
くまもと成仁病院は、一般病棟・回復期リハビリテーション病棟・医療療養病棟、介護医療院を併設するケアミックス型病院です。地域包括ケアシステムの一環を担う病院として、回復期から慢性期、そして在宅サービスにつなげるための架け橋となり、患者様が住み慣れた地域で自分らしい生活を最後まで続けることができるように支援してまいります。
看護部理念を実践していくために、専門職として確かな知識と技術、高い倫理観を備えた、「豊かな感性」を持ち続ける看護職の人材育成が重要です。そのために、新人教育・ラダー別研修・認定看護師資格取得など教育体制を充実させていきたいと考えています。また、職員が働き続けられる職場環境を整えるために、働き方改革として、多様な勤務形態への対応や業務改善やタスクシフト等を積極的に取り入れ、ワークライフバランスの充実を図っていきたいと思います。
患者様が、この病院を選んでよかったと感じ、働く職員がこの病院に就職してよかっと思える病院・看護部をめざして努力してまいります。今後ともよろしくお願い致します。